
うちの生活費って、よそのカップルと比べたら高めなのかな?



同棲予定なので参考にしたい!
こんなことを考えている人に向けて、今回は同棲生活でかかる生活費を発表していきます。
紹介するのは、食費・日用品・家賃・電気・水道・スマホ・外食・飲み代の8項目です。
- 同棲3年目カップルの生活費
- 生活費の負担の割合
- ムリなく節約するコツ



・この記事を書いた人:いちと&にの
・同棲歴:3年目
・交際歴:4年目
・関西住みの20代カップル
・趣味:お酒、旅行、カラオケ
→詳しいプロフィールはこちら!
それではいってみましょう!
同棲3年目カップルの生活費は?
さっそくですが、ぼくたち2人の生活費はこんな感じになっています。(2022年6月の1ヶ月間)
- 食費:15,254円
- 日用品:13,292円
- 家賃:27,000円
- 電気:9,834円
- 水道:1,742円
- スマホ:8,577円
- 外食:8,320円
- 飲み代:33,500円
- 合計:117,519円
※その他交際費は省いています。
それぞれを詳しく見ていきましょう!
食費:15,254円
食費は、自炊のためにスーパーとコンビニで買った食材が対象です。
隔週くらいのペースで、週末に業務スーパーでまとめ買いしています。
食パンなど、毎日食べたり日持ちしないものだけ、なくなったら適宜スーパーやコンビニで調達してくるスタイルです。
安いと感じるか、高いと感じるかは人それぞれだと思いますが、僕たちとしてはかなり抑えられている印象。
6月の食費が安かった理由は2つあります。外食の増加と食材の援助です。
仕事が忙しくて自炊する体力が残っておらず、外食に頼りがちでした。あと最近暑くなってきたのもあります。暑いと自炊モチベ下がりますよね。
外食は高いので痛手だけどしょうがない、と割り切ってます。
食材の援助というのは、彼女のお母さんが送ってくださった野菜やお米のこと。定期的に送ってくださるので本当に助かっています。



いつもありがとうございます!
食費が抑えられても外食費が高かったら本末転倒なので、ここは反省ポイントですね。
日用品:13,292円
日用品の合計金額は13,292円でしたが、細かい内訳は次のとおりです。
- 2人とも使う日用品:6,441円
- 彼氏の日用品:3,715円
- 彼女の日用品:3,136円
これだけ見たら「彼氏の方が日用品高いのはなんで?」ってなりますよね笑。
季節は梅雨。雨の日が増えるというのに、ボロボロの傘しか持っていなかったので、新調したのが原因です。



折り畳み傘も買っちゃいました
逆にコスメとかで高くつきそうな彼女の日用品代が安いのは、たまたま使っているものが無くならなかったからだそう。



そういうのって一気になくなるからね!
家賃:27,000円
生活費の中で、絶対つっこまれるのがこの家賃でしょう。
わかってますよ。いま「安すぎでしょ?!どんな事故物件に住んでるの?」って思ってますよね。
まず誤解を解いておくと、事故物件には住んでおりません。激狭物件でもありません。一般的な1DLKですよ。
彼女の就職先の家賃補助で、ここまで安く住めているんです。
ちなみに補助なしだと約9万円。
家賃は固定費の中でも大きなウェイトを占める強敵なので、彼女には感謝してもしきれません。
代わりといってはなんですが、27,000円は僕が負担しています。
家賃は毎月定額で出ていく大きなお金なので、安く抑えられるに越したことはありません。
「家賃が高くて貯金ができない……」という人は、引っ越しも検討してみましょう。引っ越し代などで一時的にお金はかかりますが、安い物件に住めれば将来的にはトータル圧倒的にお得になります。



ぼくらも、家賃補助が適応できなくなったら、もう少し安い賃料の物件に引っ越すつもりです。
電気・水道:11,756 円
- 電気:9,834円
我が家はオール電化なのでガス代がありません。ガスコンロではなくIHを使っています。その分電気代は高めです。
6月は暑くなってきて、エアコンをつけることが増えました。寝てる間は切るようにしているんですけど、やっぱり寝苦しいので、おすすめの快眠法があれば教えてください。
この値段が妥当かと言われれば、まだまだ改善の余地はあると思っています。
電力会社の変更含めて、今後検討予定です。
- 水道:1,742円
水道代は、基本固定でこの値段です。
自炊もよくするし、水道水を浄水ポットでろ過して飲み水にしているので、けっこう使っている方ではあると思います。
お風呂には毎日浸かってません。基本シャワーのみで、浸かるのは週一回くらいです。
よっぽど水を使いすぎない限り上がらないし、お手頃価格なので助かってますね。
スマホ通信料金:8,577円
それぞれはスマホの通信料金は以下の通り。
- 彼氏:3,967円
- 彼女:4,601円
2人ともワイモバイルを利用しているので、大手キャリアよりは安くスマホを持てています。



とはいっても、まだまだ安くできそう
謎なのは、彼女の通信料金のほうが僕よりも高かったこと。
ぼくは電車通勤中によくYoutubeやPrime Videoを見たりするので、そこそこ通信料を使います(10ギガ/月くらい)。
一方彼女がスマホを使うのは基本Wi-Fi環境のある自宅なので、月あたり5ギガくらい。
「そんなに使ってないのになんで?」と思ってよくよく調べてみたら「家族割」の有無が原因でした。今度、彼女も家族割を適用する予定です。



調べてみるもんだね^^
これからも定期的に、自分のスマホの使い方を振り返って、通信会社・料金プランを見直していきたいです。
外食:8,320円
外食は、平日夜に自炊をサボって外食した費用が対象です。
毎日自炊するのは正直大変。月曜日はまだ元気だけど、だんだん疲れがたまってきて、木曜日あたりサボりがちです。
週一回くらいのペースで外食することが多いですが、今月はちょっとサボりすぎました笑。



2人とも疲れてたんだよね……
必要経費と割り切っているけど、少しでも抑えられるようにこれから試行錯誤していきたいです。
飲み代:33,500円
飲み代は、外食でお酒を飲んだときの費用のこと。
週末の美味しいご飯とお酒が生きがいの僕たちなので、飲み代は惜しみません。
2人で自宅近くの居酒屋を新規開拓したり、共通の友達を誘ったりして楽しんでいます。
もちろんお金は有限なので、「今月は使いすぎたな……」というときは、家飲みで安くすませます。



それでも飲むのね笑



もちろん!
最近はハイボールにはまっていて、いろんな種類のウイスキーを買って飲み比べをしたいんですよね〜。
少しずつ買い集めていきます。炭酸水メーカーもほしい笑。
生活費の負担の割合はどう決めてる?
我が家の生活費の負担は次のように決めています。
- 食費:折半
- 日用品:折半
- 家賃:いちとが全額負担
- 電気・水道:いちとが全額負担
- スマホ料金:それぞれ負担
- 外食:折半
- 飲み代:折半
このとおり、折半している生活費がほとんどです。
家賃・電気・水道料金については、ぼくが全額負担しています。
これらをぼくが負担しているのは、完全同棲をする前に半同棲生活を送っていたからです。
まだぼくが大学院生の頃、すでに社会人だった彼女の家に転がり込んでいました。



良く言えばヒモ、悪く言えばニートですね^^



良く言えてないよ!笑
その間、彼女には金銭面的にすごく迷惑をかけたので、社会人になったいま、少しでも返してあげたいと思い、いまのカタチに決めました。
もちろんお互いが納得できるように、2人でしっかり話し合いましたよ。



お金の話で不満を溜め込んだり、揉めたくないからね
生活費のやり取りはキャッシュレスがおすすめ!
2人の間での生活費のやり取り、どうしてますか?
ぼくたちはもともと現金派で、ATMから現金をおろして、相手に渡したり、生活費用の共同財布に入れたりしてました。
でも、ATMに行く手間、管理のめんどくささ、使い勝手の悪さを感じて、できるだけ現金を使わない生活にシフトしている段階です。
現金のやり取りを減らすためにぼくたちがやっていることが次の3つです。
- QRコード決済を利用する(スマホで決済・送金)
- ネット銀行を利用する(スマホで毎月自動振込)
- 共同口座「Kyash」を利用する(スマホ決済も可能)
QRコード決済は、口座やクレカと連携させて、スマホひとつで決済したり、登録した相手に送金できます。利用可能店舗が多いPayPayがおすすめです。



相手にお金を渡すときは基本PayPayを使っています。
ネット銀行なら、毎月決まった金額を自動で他口座に振り込んでくれる設定もカンタン。ぼくたちが使っているSBI住信ネット銀行は、同じ口座の中で複数の口座を設定できる「目的別口座」も超便利です。



家賃が彼女の給与から天引きなので、毎月ネット銀行で彼女の口座へ自動振込みしています。
「Kyash」は2人で使える共同口座で、QuickPayによるスマホ決済も可能なんです。共有して使えるPayPayみたいなイメージ。
以前は共同財布に現金を入れて使ってましたが、今ではスマホが共同財布代わりです。
同棲生活のキャッシュレス化について詳しく書いた記事も書く予定なので、お楽しみに♪
ムリなく節約するために意識していること
節約して貯金することは大事だけど、ケチケチしすぎるのもしんどいですよね。
お金のゆとりは心のゆとり。無理せずお金を大切にするためにぼくたちが意識していることは次の4つです。
- メリハリをつける
- スーパーに行かない
- 固定費を抑える
- お金に対する価値観をすり合わせる
メリハリをつける
「節約のことを考えると幸せな気分になるんです……」という特殊性癖の人を除いて、節約を頑張ってもなかなか続かないですよね。



無理してストレスがたまって、かえって散財しちゃったり^^
節約のメリハリをつけることは重要です。
ぼくたちは、平日のお昼ご飯はお弁当を作って職場に持って行っています。献立は前日の夕食の残りが中心です。



社食やコンビニ飯は高いからね。平日はガマン!
その代わり、週末は好きなものを食べます。居酒屋やカフェに行ったり、家飲みを楽しんだり(飲んでばっかりやないかい)。
週末の楽しみがあるから平日もがんばれちゃいます。メリハリ大事!
スーパーに行かない
これは最近編み出したワザなんですけど、スーパーに行く頻度をあえて減らしています。
スーパーに行くと、



あ、今日ナス安いじゃん!
とか言って、ついつい買う予定じゃなかったものまで買っちゃうんですよね。買い物カゴいっぱいになりがち。
お得に食材をゲットできるのはいいけど、本当にそれが必要なのかが判断しにくいです。
逆にコンビニだと、いろんな商品の値段が高いので、ムダなものに手を出すことがなくなります。
スーパーでまとめ買いして、足りなくなったものだけコンビニで買うと、本当に必要なものだけ揃えられるようになりました。



逆転の発想だけど、意外におすすめだよ!
固定費を抑える
欲しいものを我慢したり、10円でも安く買うためにスーパーをはしごしたりするのは、ケチケチしすぎて疲れちゃいます。
毎月定額で出ていく固定費を見直すほうが効果は大きいです。
- 家賃
- 電気・ガス・水道
- スマホ通信料金
- 保険
我が家でも、定期的に固定費を見直すようにしています。スマホ通信料金は、料金プランの変更がカンタンなので、見直しの第一歩としておすすめ。



ぼくも彼女も格安SIMです!
いまの家は彼女の家賃補助で安く住めていますが、家賃補助が出なくなったら、もう少し安い物件に引っ越そうと思っています。



何もしなくても出ていくお金だから、抑えられればストレスフリーでお金がたまるね!
お金に対する価値観をすり合わせる
自分が節約をがんばっていても、相手が浪費家だったら「なんのためにやってるんだろ……」ってなっちゃいますよね。
節約や貯金に対する考え方に差があると、モヤモヤがたまってケンカに発展してしまうこともあると思います。



お金の話題って話しにくいしね……
お金に対する価値観をすり合わせるために、定期的に2人で話し合うようにしています。
おすすめしたいのは、具体的な目標を共有すること。
- 結婚資金を貯めたい
- 海外旅行に行きたい
- 最新家電が欲しい
節約や貯金の目的があいまいだとやる気が出ない人も気持ちもわかるので(ぼくがそうです)、明確なゴールを設定してあげるといいでしょう。金額も決めるとよりGOODです。
ぼくたちは欲しい家電がたくさんあって、それに向けて貯金をがんばっています。



ドラム式洗濯機ほちい〜^^
まとめ
- 実家からの食材援助がありがたい
- 家賃は住宅補助で安め
- 電気料金は改善の余地あり
- 飲み代は惜しまない
- メリハリをつける
- スーパーに行かない
- 固定費を抑える
- お金に対する価値観をすり合わせる
よその同棲カップルが何にどれくらいお金を使ってるのかって気になりますよね。わかります。



インスタとかで流れてきたら、ついつい見ちゃう^^
「ほーん」もしくは「ふーん」ぐらいの感じで楽しんでくれたらうれしいです。
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それではまた!
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