自炊で節約して、欲しいものやずっと我慢していたものを買いたくありませんか?
今回は、あまり自炊経験がない1人暮らし男性に向けて節約自炊術を伝えたいと思います。
- 自炊が面倒でコンビニや外食をしている人
- 節約のために自炊に挑戦する人
今回お伝えするのは、本当に自炊の基礎中の基礎なので、逆にこういった方は見る必要はないと思います。
- 習慣的に自炊をしている人
- 料理が得意な人
自炊で節約する方法はいくつかあります。
- 安い食材を買う
- 安いスーパーで買う
- まとめ買いで安くする
でも今回お伝えしたいのは、これらではありません。
まず結論からお伝えすると、自炊で節約するためには冷凍庫を活用しましょう。
そんなの当たり前、という人はここでサヨナラです。
でも、私は知っています。
ここまで読んでくれているあなたの家の冷凍庫は、空っぽですよね?

見える、手に取るようにわかるぞ…!!(占い師風)
あなたの家の冷凍庫はどれくらい使われていますか?
氷と白ごはんとアイスしか入っていないなら、それは自炊で節約ができていない証拠です。(これは昔の僕の家の冷凍庫です)
冷凍庫を活用できるようになれば節約にもなるし、さらには自炊の効率化にもつながります。
いいことづくめなので、ぜひこの機会に知ってほしいです。
自炊して食費を抑えよう
一人暮らし男性の一か月あたりの平均食費は、いくらだと思いますか?
2020年における34歳以下の単身世帯の一か月の平均食費は、47,553円でした。
(出典:家計調査)
ちなみにこのデータは勤労世帯(社会人)と非勤労世帯(学生)が混ざっていますが、その差額は4,000円程度で大きな差はないようです。

あなたは安いと思いました?
逆に高いと感じましたか?
安いと感じたあなたはこの平均食費を釣り上げている側、言い換えるなら食費にお金を使い過ぎています。
仕事や学校、バイトが忙しく、自炊できる時間がないため、コンビニや外食で済ませていることが多いと思います。
自炊をすることで、大幅に節約することができます。
高いと感じたあなたは、自炊はするけど節約を意識していない、もしくは上手く節約できていないかのどちらかだと思います。
節約自炊の大きな壁:食材の保存方法を知らない
うまく自炊で節約できない理由として、食材の保存方法をきちんと理解できていないことが挙げられます。
自炊のためにスーパーで食材を買う
→どれくらい保つのか知らないから早く使い切る
→食材のストックがなくなりまたスーパーへ
→できるだけ早く使い切る
→ストックがないから料理のレパートリーが限られる
→自炊モチベが低下して続かない
食材がどれくらいの期間までなら食べられるのか知らないから、とりあえず冷蔵庫に入れておいて、2,3日で消費してしまう。
これを繰り返すと、いつも買う食材が同じになったりして飽きてしまいます。
冷凍庫を活用してよりよい自炊生活を送ろう
そこで登場するのが、冷凍庫です。
- 食材を長期保存することができる
- 食材をストックできるので料理のレパートリーを増やせる
買った食材を冷凍庫で保存すれば、長期保存が可能になります。
(肉は2週間~1か月、野菜は1か月程度)
また食材を家にストックできるので、スーパーに行く回数も減らせますし、料理のレパートリーを増やすこともできます。
具体的には、次のステップで冷凍庫を活用しましょう。
- スーパーで買ってきたその日に全部カット
- 一食分ずつに分けてラップで包む
- 袋にまとめて冷凍庫へ
それぞれ説明していきますね。
スーパーで買ってきたその日に全部カット
まずスーパーで食材を買ってきたら、自炊の前に食材保存の準備をします。
買ってきた食材をすべて一口サイズにカットしましょう。
肉や野菜など、料理する際に切る必要があるもの全部です。
こうすることで、料理する際にいちいちカットしなくて済みます。

自炊のハードルを下げるひと手間です!
一食分ずつに分けてラップで包む
カットが終わったら、それぞれの食材をだいたい一食分ずつに分けます。

だいたいで大丈夫です!
分けたら、ラップで包みましょう。
これで、毎回全部解凍しないといけない…なんていう問題もありません。
袋にまとめて冷凍庫へ
ラップに包んだら、食材ごとにジップロックなどの袋に入れて冷凍庫に入れましょう。
袋にマジックで買った日付を書いておくと、後で見たときにいつ買った食材かわかるので便利です。

以上です!かんたん!
後は、自炊のときに冷凍庫から使う食材を一食分ずつ取り出せるので、とても楽です。
長期保存できるので、食材のストックに困ることもありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
- スーパーで買ってきたその日に全部カット
- 一食分ずつに分けてラップで包む
- 袋にまとめて冷凍庫へ
これを機に、あなたの家の冷蔵庫が食材でいっぱいになればうれしい限りです。
それではまた!🌸
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