
Switch Sportsって実際どお?協力プレイは充実してるの?



ゲームが得意じゃない彼女と楽しめるSwitchソフトないかな?
こんなことを考えている方に向けて、今回はSwitch Sportsをカップルで遊んでみたレビューを書いていきます。
結論を先に言ってしまうと、本作品は直感で遊べるゲームなので、ゲーム経験に差があるカップルでも十分に楽しめる内容です。
2人でペアを組める種目もあって、協力して遊ぶことができます。
遊べる種目数が少なく物足りなさを感じるかもしれませんが、それを補ってあまりあるクオリティーでした。



今まで買ったSwitchソフトのなかで一番ハマっています^^
- Nintendo Switch Sportsとは
- 2人で遊べる種目の紹介
- Switch Sportsがカップルにおすすめな理由
- Switch Sportsの少し気になったところ
- ゲームが苦手な彼女と遊んでみた感想
この記事を読んで、ぜひ参考にしていってください!
Nintendo Switch Sportsとは
Switch Sportsは、Joy-Conを振って遊ぶ体感型スポーツゲームです。
今作品が3作目の人気シリーズで、「Wii Sports」や「Wii Sports Resort」で遊んだことがある人も多いと思います。
「バレーボール」「バドミントン」「ボウリング」「サッカー」「チャンバラ」「テニス」の6種目がプレイでき、世界中の人たちと対戦できるオンラインモードも充実しています。
Joy-Conを2人で分け合って遊べる「おすそわけプレイ」ができるのもSwitch Sportsのうれしいポイント。カップルで一緒に遊べます。
2人で遊べる種目はどれ?


注意したいのが、サッカー以外の5種目は、Joy-Con1人1本ずつの「おすそわけプレイ」ができます。
一方で、サッカーはJoy-Conが1人2本使うので、2人でサッカーを遊ぶには、追加で2本Joy-Conが必要です。
6種目のうち5つは、Joy-Con2本あればプレイできるので、4本なくても十分遊べます。
どうしても2人でサッカーも遊びたい人は、Joy-Conの追加購入も検討してみてください。



ちなみに、ぼくたちはJoy-Con2本で十分楽しめています^^。
各種目のプレイスタイル(対戦or協力)


Switch Sportsで遊べる6種目の、それぞれのプレイスタイルをまとめてみました。
種目 | 協力プレイ | 対戦プレイ | 対戦人数 |
バレーボール | ○ | ○ | 2 vs 2 |
バドミントン | △ | ○ | 1 vs 1 |
ボウリング | △ | ○ | 1 vs 1 |
サッカー | ○ | ○ | 4 vs 4 |
チャンバラ | △ | ○ | 1 vs 1 |
テニス | ○ | ○ | 2 vs 2 |
バレーボールとテニスは、2人でペアを組んで協力プレイが可能です。
バドミントン、ボウリング、チャンバラは、1 vs 1の個人戦なので、ペアを組むことはできません。
ただオンラインであれば、「交代で相手と戦う」という特殊な形で協力プレイをすることができます。
4 vs 4のサッカーですが、こちらもオンラインのみ同じチームとしてプレイすることができます。
- 2人でペアを組めるのはバレーボールとテニスだけ
- 他の種目も特殊な形ではあるが協力プレイは可能
ざっくりこんな感じで覚えてもらえればOKです^^。
Switch Sportsがカップルにおすすめな理由


直感的に遊べるからゲーム歴があまり関係ない
カップルでゲームをやると、ゲームの上手さに差があって、得意じゃない人が楽しめないことってありますよね。



ゲーム強い人も気を遣っちゃったりしてお互いに楽しめなかったり……。
素早いコマンド操作が必要なアクションゲームとかは、ゲーム歴がものを言うので、どうしても2人の間に差ができてしまいます。
その点、Switch Sportsはノープロブレム。
操作は基本、Joy-Conを振るだけです。
少しボタン操作が必要な種目もあるけど、Joy-Conを振るタイミングと角度の方がよっぽど重要なんです。
テニスだと、ボールが飛んできたらJoy-Con(ラケット)を振る、といったように、本当にスポーツをやっている感覚になります。
なので、ゲームをあまりしてこなかった人でも直感的に遊べちゃいます。



ぼくよりもゲームが苦手な彼女の方が、上手にプレーする種目もあるくらいです^^
協力プレイで仲が深まる
Switch Sportsには2人でペアを組んで相手と戦える種目があります。
- バレーボール
- テニス
個人的に、協力プレイはカップルで遊ぶゲームに必須の要素だと思うんです。
対戦型のゲームでは、ゲームの強さに差があると、一方的に勝ったり負けたりして楽しめません。



もっと手を抜いてよ!



ハンデあげたらつまんないだろ!
ゲームがきっかけで、ケンカにでもなったら最悪ですよね。
協力型のゲームなら、文字通り2人で力をあわせて相手と戦うので、強い人は苦手な人をフォローしてあげれます。



この技はどうやったら出せるの?



ここはこうしたらいいんだよ^^
なんてアドバイスしてあげることもできます。
勝つときも負けるときも2人は同じわけなので、一緒に喜んだり落ち込んだりできるのも楽しいポイントですね。
運動不足の解消になる
「最近、運動不足だな。カラダ動かさないとな……」なんてぼんやり思いながら、結局なにもやってない。
そんな生活送ってませんか?



ぼくのことです!笑
だって、家の近くには良さげなジムもないし、家トレは続かないし、唯一得意なテニスだってそもそもテニスコートがないんだよ!って。
分かります?(言い訳すな)
「ゲームなんだから、たいした運動にはならないでしょ?」と思うかもですが、そんなことはありません。
実際遊んでみると、けっこう疲れます。(下半身はあまり動きませんが)
はじめてSeitch Sportsで遊んだ翌日、右腕がしっかりめの筋肉痛になりました笑。



運動不足すぎ!!
気軽に体を動かしたい人にはとってもおすすめのゲームです。
Switch Sportsの少し気になったところ
種目数が少ない
Switch Sportsの種目は全部で6つ。
- バレーボール
- バドミントン
- ボウリング
- サッカー
- チャンバラ
- テニス
この6つだけでも十分楽しめるけど、もうちょっと種目のバリエーションがあったらうれしかったなと思いました。
Switch Sportsと似たゲームで、10年以上前に流行った「Wiiスポーツリゾート」では、もっとたくさんの遊べる種目と要素があって、とても大好きなゲームだったんです。
なので、Switch Sportsにはかなり期待していた分、少し残念でした。
SwitchはDLCでアップグレードすることもあるので、今後に期待ですね。
2人で遊ぶにはジョイコンが足りない種目がある
Switch Sportsのほとんど種目は、Joy-Conを2人で分け合う「おすそわけプレイ」で遊べます。
- バレーボール
- バドミントン
- ボウリング
- チャンバラ
- テニス
唯一サッカーだけは、おすそわけプレイができません。
1人につき2つのJoy-Conが必要なので、2人で遊ぶにはSwitchの基本パッケージではJoy-Conが足りないんですよ。
うちは基本パッケージしか買ってないので、まだサッカーは遊べてません。
サッカーはバカゲー要素があって面白そうなだけに、まだ遊べてないのがもどかしいです。
「追加でJoy-Con買えよ!」って言われたらその通りなんですけど、サッカーのためだけに買うのもねえ……。



検討させていただきます^^
ゲームが苦手な彼女とSwitch Sportsで遊んでみた感想


Switchを買ったのはぼくの提案で、2人で気軽に遊べるものがほしかったんですよね。
ぼくの彼女はゲームがあまり得意じゃないので、ソフトを選ぶ際に気をつけた点は1つだけ。
対戦型だけでなく、協力プレイでも遊べるゲーム
ゲームが苦手な上に負けず嫌いな彼女と対戦ゲームをしたら、すねられること間違いなしなので^^。
実は今までにも、いくつかのSwitchソフトで遊んだんですけど、「ぼくばっかり勝つ」「彼女が楽しくなさそう」なんて感じで、全然ハマらなかったんですよね。
- マリオカート8
- スーパーマリオ3Dワールド
ハマらなかったので、ソフトはメルカリで売って、Switchはずっと眠ってました。


そんなときに出会ったのが、今回のSwitch Sports。
ぼくたちが一番ハマっているのはバレーボールです。2人で協力して戦えるので、買っても負けても楽しいんですよね。
なにより、ぼくより彼女の方が点を決めてくれます。頼もしいエースアタッカーです笑。
前なら、



Switchやる?



うーん、いいよ(小声)
だったのが、今では



Switchやる?



いいよお?(ちょい乗り気)
になりました。
彼女が楽しめているようなので、ぼくも楽しいです^^。
まとめ


- 直感で遊べるからゲーム歴があまり関係ない
- 協力プレイで仲が深まる
- 運動不足の解消になる
- 種目数が少ない
- 2人で遊ぶにはJoy-Conが足りない種目がある
「2人で楽しめるかも?」と期待を込めて購入したSwitch Sports。
期待以上のおもしろさで。しばらくはこれ一本でSwitchを楽しめそうです^^。
カップルで遊ぶSwitchソフトを探している方はぜひチェックしてみてくださいね。
それではまた!




コメント